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2018
10.19

ご報告と難しい決断


今日はみなさまにご報告をしなければならないことがあります。
あまり良いお話ではないのが心苦しいのですが、ふくさんのことを
いつも心配して応援してくださっているみなさまに、きちんと今のふくさんの
状態をご報告しようと考え、以下長々と経過を記していきます。

前回の更新から数日後、ふくさんの呼吸状態が芳しくないので、再受診。

いつものように、胸水の溜まり具合をエコーでチェックすると…
今まで見えていなかった何かが映り込んでいました。
主治医の表情が曇り、あ、なんかこれは良くないな、と直感。
そのままとりあえず胸水を抜いてみると、前回に比べわずかに血液の色が
薄くなった…でもやはり今までの乳びとは明らかに違う赤い胸水が抜けました。
だいたい110mlくらいかな?
その色と量を確認してから、主治医からふくさんの肺の上部がどうやら機能していない
らしいと説明を受けました。

通常の肺は肺胞が空気をしっかり含んでいるからエコーには映りにくいそうなんです。
なのにこうはっきり映るということは、肺に空気が入っていないんじゃないかと。
それ以上は精密検査をしてみなければわからないけれど、
考えられるのは、

肺捻転
胸膜炎からの二次性肺炎
肺腫瘤
リンパ腫や胸腔内腫瘍
肉芽腫等々

いずれも深刻な病気だし、なにより本当に肺上部が
機能していないのか、やはりはっきりさせる必要ありということで、
急きょ二次診療の病院に予約を入れてもらうことに。

で、先日行ってまいりました。

もう一度、エコーやX線等一通りの検査を受けましたが、
やはり原因特定できず。
二次診療の病院の呼吸器科の先生も
「あまりに病態が複雑すぎて、わけわからん」
と頭を抱えてました(^^;)。
で、気胸(乳び胸の子は全麻すると気胸になりやすいんだそうです)や
腎臓へのリスクはあるけれど、CTやりましょうということになりました。
幸いふくさんは気胸をおこさず、麻酔の醒めもよく無事生還\(^▽^)/

で、診断結果ですが、

まずはっきりしたこと。

右肺前葉と左肺前葉が含気していない。
(機能していない)
でも肺捻転ではない。

胸骨リンパ節、全縦隔リンパ節、気管気管支リンパ節が腫脹

ということで、限りなくリンパ腫が疑われる、という診断でした。

完全な確定診断ではないのは、ふくさんが既にステロイドを使用していて、
そのせいで胸水中にリンパ球が出ていない可能性が高いから。
一応クロナリティ検査もお願いしてますが、こちらもステロイドの影響で
陰性になる可能性ありとのことでした。

その結果を踏まえ、主治医と相談。

ここでまず選択しなければいけないことは、
今行っているステロイドを中止し、しっかりステロイドを抜いた上で、
細胞検査、クロナリティ検査を再び行い、リンパ腫の確定診断を行うか否か。

確かにステロイドを中止し、確定診断を行えば、リンパ腫の詳細な種別や悪性度
がはっきりするかもしれない。
でも、今ステロイドを抜いてしまうことで、全身状態が悪化する可能性も十分ある。
なにより、たとえリンパ腫の詳しい情報を得たとしても、そこから進む道、
いわゆる抗がん剤治療に進めるのか?

ふくさんの腎臓。
片方の腎臓は、今はほぼ機能していない状態です。
丸7年、必死で守ってきたもう片方の腎機能。
一生懸命今まで働いてくれてふくさんの命をつないでくれていて
だいぶ無理をさせているその腎臓を鞭打つような治療ができるのか?
どんなに腎臓に負担の少ない抗がん剤を組み合わせても、ダメージは避けられない。
下手をすると止めを刺してしまうかもしれない。


答えは出ませんでした。


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ちょっと息苦しくても、ごはんを食べてくれているふくさん。
急変した当初は食欲廃絶状態だったので、この状態をみるとステロイドが
効いている可能性が高いです。

10 16_18_0046
きもちいでちゅね

肌寒くなってきたのでホカペを稼動した日。
こうやって横になって寝ているのは呼吸状態に緊急性がない目安になります。


今は、クロナリティ検査の結果を待ちつつ、最終的にどうすることが
ふくさんにとって幸せなことなのか、考える日々です。

絶対的に正しい答えはないと思うし、どの道を選択しても後悔すると
思うんです。

最終的な決断を下す前に、もう少し悩んで悩んで悩み抜こうと思います。
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2018
10.05

急変しまして

ご無沙汰しておりました。

実はふくさん、9月の下旬に急に呼吸状態が悪くなって、
病院に駆け込んだところ、今までの乳びとは若干色の違う
血液混じりの胸水が溜まっていました。

で、ここしばらく抗生剤、止血剤とステロイドを投与しながら、
日々受診し、胸腔穿刺して頑張ってきましたが、
昨日あたりからやっと、呼吸状態が若干ですが改善の兆しが
出てきました\(^▽^)/

とはいえ、胸水が止まったわけではなく、昨日はたまたま
主治医が粘って粘って胸水を抜いてくれたおかげで
今日は少し症状がやわらいでいるのかもだし、
まだまだ余談の許さない状況ですし、そもそも何故急に血液混じりの
胸水になっていたのかも、わからない状態での対症療法なので、
先行きかなり不透明です。
でも、ふくさんが頑張ってくれている限り、こちらも全力で支えていこうと
思いを新たに、気を引き締めました(^^)。


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CIMG1809252.jpg

急変の数日前のふくさんのご機嫌な様子

ここから数日後、朝方一緒に寝ていたら、いきなりまるで痰が絡んでしまったような
咳というかむせこみがあり、そこから急に様子が変になりました。
その咳がなにか原因に絡んでいるのか、それともなにかの病変のせいで
むせこみがあったのか、そこんとこの因果関係は不明です。

で、このまま胸水の貯留がひどければ、またドレン留置をと考えているのですが、
ドレン留置前に、精密検査を行うことも検討中…
その場合全身麻酔になると思うので、腎不全持ちのふくさんにはリスクがあるのが
心配なんですが…
一番いいのは、このまま胸水の貯留が収束してくれることなので、
今はそれを祈っています。

幸いステロイドのおかげか、2日間食欲廃絶状態だったのが、
今では食欲復活で、短期間に減った体重もゆっくり戻ってきてます。
このままうまく乗り越えてくれますように~~~!!

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